• 小鳥遊書房

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「感想文」から「文学批評」へ

2021/03/24
    • kansobun kara cover
  • 「この作品の面白さを誰かに伝えたい!」
    そう思ったら、本書を開いてみてください。

    【主な目次】

    序 章 文学批評には「型」がある?

    第一章 作品を生み出す「作家」に注目してみよう
           ーー作家論と近代文学批評の誕生

    第二章 「作品」は社会や作家から独立できるのか?
           ーー伝統社会の崩壊とニュークリティシズム

    第三章 すべての作品には共通するシステムがある?
           ーーニュークリティシズムから構造主義へ

    第四章 言葉には「声」がある
           ーーイデオロギー批評の逆襲

    第五章 読者がいなければ、作品は存在しない?!
           ーーマルクス主義批判から読者論へ

    第六章 作品と読者を取り巻く環境を考える
           ーー文学におけるメディア論

    終 章 文学批評の存在意義はどこにある?

2020 TAKANASHI SHOBOU

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