日米の詩人、吉増剛造とフォレスト・ガンダーが、 エマソンから言葉を紡ぐ。
著者・訳者 |
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ジャンル |
詩 |
出版年月日 |
2019年3月29日 |
ISBN |
9784909812087 |
判型 |
A5 |
ページ数 |
192ページ |
定価 |
本体2,200円+税 |
在庫 |
在庫あり |
日米の詩人、吉増剛造とフォレスト・ガンダーが、
エマソンから言葉を紡ぐ。
愛する者の死、瑞々しい世界の発見……誰も見たことのないcommon=共有地を横切って、エマソン、吉増、ガンダーの、様々な交差が生まれる。分断の時代に、新たな共通の場(コモン)を現す者、いま、エマソンがよみがえる。
口絵に、吉増剛造「日記(エマソン)を読む」の原稿をカラーで採録。
エマソン「経験(Experience)」は新訳(堀内正規訳)。
はじめに
「日記(エマソン)」を読む(吉増剛造)
「「日記(エマソン)」を読む」へのコメンタリー (堀内正規)
〔付論〕あたらしいエマソン――吉増剛造からエマソンへ(堀内正規)
エピタフ (フォレスト・ガンダー(翻訳))
Epitaph (Forrest Gander)
「エピタフ」にいたる道程 (堀内正規)
経験(Experience) (ラルフ・ウォルドー・エマソン)
誌面採録:gozo Ciné アメリカ、沼澤地方、……
あとがき