• 小鳥遊書房

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Details of the book書籍詳細

新刊
詩が語るアメリカ
多様なる声への誘い
  • ネイティブ・アメリカン、日系人、ヒスパニック、黒人…様々なバックグランドを背負う詩人たちが、アメリカの歴史に刻み込む言葉。

    著者・訳者
    著者:朝比奈 緑プロフィール
    ジャンル アメリカ文学、詩
    出版年月日 2022年11月30日
    ISBN ISBN978-4-86780-001-0
    判型 四六判並製
    ページ数 192ページ
    定価 本体1,900円+税
    在庫 在庫有り

    松明を手にした力強き女性
    その火は稲妻を閉じ込める。彼女の名は
    亡命者の母。
    (エマ・ラザラス「新しい巨像」)

    ネイティブ・アメリカン、日系人、ヒスパニック、黒人…様々なバックグランドを背負う詩人たちが、アメリカの歴史に刻み込む言葉。桂冠詩人ジョイ・ハージョからノーベル賞受賞者ボブ・ディランやルイーズ・グリュッグまで、アメリカ史・詩に触れたい方に送る一冊。

    【主な目次】

    I. ネイティブ・アメリカンの声を伝える
     ─桂冠詩人ジョイ・ハージョの仕事に至るまで

    II. エマ・ラザラスの詩「新しい巨像」
     ニューヨーク「自由の女神像」の声となって

    III. ジェイコブ・ローレンスの絵『大移住シリーズ』と詩の饗宴
     ニューヨーク近代美術館にて

    IV. 甦るラングストン・ヒューズの詩「私もまた」
     国立アフリカン・アメリカン歴史・文化博物館にて

    V. カール・サンドバーグの詩「シカゴ」
     今なお街に息づいて

    VI. ジャニス・ミリキタニの詩「沈黙を破る」
     全米日系人博物館に掲げられて

    VII. ロバート・フロストの詩「選ばれなかった道」
     レイチェル・カーソン『沈黙の春』に引用されて

    VIII. ヒスパニックの声を伝える
     桂冠詩人ファン・フェリぺ・ヘレーラの仕事 

    IX. 掲げられたローレンス・ファーリンゲティの詩
     サンフランシスコのシティ・ライツ書店を訪ねて

    X. 二人のノーベル文学賞詩人
     ボブ・ディランとルイーズ・グリュック

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2020 TAKANASHI SHOBOU

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