• 小鳥遊書房

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Authors and Contributors著者・訳者紹介

    • 氏名
    • テッド・ヒューズTed Hughes 
  • プロフィール

    1930年8月17日、ヨークシャー西部の山間部ミソムロイドに大工の息子として生まれ、厳しくも豊かな自然に囲まれて育つ。ケンブリッジ大学在学中に詩を発表し始め、第1詩集『雨中の鷹』はギネス・ポエトリー賞、グッゲンハイム・ポエトリー賞、サマセット・モーム賞を受賞。63年に妻であるアメリカの詩人シルヴィア・プラスを自殺により、69年に恋人アッシア・ヴェヴィルと娘シューラを心中により失う。本詩集『カラス』はその苦悩の記録であり、神を横目に地獄のような世界をめぐる主人公「カラス」の旅である。自身の苦悩や人間の内に潜む暴力的なまでの生命力を、無駄をそぎ落とした力強い言葉で、時にコミカルに痛烈な風刺を交えてうたい、また語る。繊細さと粗野さを兼ね備えた、稀有な桂冠詩人である(1984-98年)。児童書、戯曲、小説、エッセイ等著作多数。1974年クイーンズ・ゴールドメダル(詩部門)受賞。1998年死去。

関連作品一覧

  • カラス カバー
    テッド・ヒューズ詩集 カラス
    本体2,600円+税
    出版年月日:2024年08月30日
2020 TAKANASHI SHOBOU

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