山口県に生まれる。学習院大学、同大学院を経て、英国ランカスター大学博士課修了(英文学の分野でPh.D.を取得)。現在、神戸女子大学文学部英語英米文学科教授。専攻、英米文学・文化、比較文学・文化。主な著書には『シルヴィア・プラス:父の娘、母の娘』(2005年、水声社)、The Expanding World of the Gothic (共著、2020年、朝日出版社)、主な訳書には、ジャック・ザイプス『おとぎ話の社会史』(共訳、2001年、新曜社)、ピーター・ブルックス『メロドラマ的想像力』(共訳、2002年、産業図書)などがある。