プロフィール
千葉大学大学院社会文化学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC2(千葉大学)、同PD(東京大学)、立教大学ランゲージセンター教育講師を経て、日本大学藝術学部教授。2021年逝去。専門はドイツ語圏文学、表象文化論。
○『エリアス・カネッティ—生涯と著作』(月曜社、2019年)
○『婚礼に足—騎士シュタウフェンベルク伝説とその周辺』(共著、『西洋文学に見る異類婚姻譚』小鳥遊書房、2020年収録)
○『ウィーン1945―1966:オーストリア文学の「悪霊」たち』(共著、『日本独文学会研究叢書』114号収録、2016年)○『エリアス・カネッティ伝記』(共訳、上下巻、上智大学出版、2013年)
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