プロフィール
1933年東京に生まれる。明治大学名誉教授。
著書 『映像と言語』(紀伊國屋書店、1965)、『見える像と見えない像』(創樹社、1982)、『見ることと語ること』(青土社、1988)、『映像、肉体、ことば:不在のまなざしの時代』(彩流社、1993)、『ミメーシスを越えて:ヨーロッパ文学における身体と言語』(水声社、2008)、『目の人:メデイアと言葉のあいだを読む』(彩流社、2012)、『ドストエフスキイとセザンヌ』(共著、晃洋書房、2014)、『アイルランドの言葉と肉:スターンからベーコンへ』(水声社、2017),『演劇とはなにか』(彩流社、2018)など。
論文 “Translation of Ulysses into Japanese and Kawabata”, in "Ulysse” à L’Article: Joyce aux Marges du Roman, DU LÉROT, 1991. “The Eye and Regard: Peering into Samuel Beckett’s FILM", SCREEN, 2020 など。
編著 『サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動』(未知谷、2005)、『写真との対話』(共編著、国書刊行会、2005),『サミュエル・ベケットと批評の遠近法』(共編著、未知谷、2016)など。
訳書 スーザン・ソンタグ『写真論』(晶文社、1979)、ジェイムズ・ジョイス『さまよえる人たち』(彩流社、1991)など。
関連作品一覧