専修大学国際コミュニケーション学部教授 。お茶の水女子大学より人文科学博士号取得/アメリカ文学・文化。主著書に、『カポーティ——人と文学』(勉誠出版)、『モダニズムの南部的瞬間—アメリカ南部詩人と冷戦』(研究社)、編著として『ジェンダーから世界を読むII』(中野知律との共編著、明石書店)、『ジェンダーにおける「承認」と「再分配」——格差、文化、イスラーム』(河野真太郎との共編著、彩流社)。その他に、 “Translations of American Cultural Politics into the Context of Post War Japan.” Routledge Companion to Transnational American Studies edited by Nina Morgan, Alfred Hornung and Takayuki Tatsumi, Routledge, 2019、訳書としてコーネル・ウェスト『民主主義の問題』、(共訳、法政大学出版会、2014)、ジュディス・バトラー『問題=物質となる身体』(共訳、以文社、2021)など。