早稲田大学文学学術院教授。19 世紀アメリカ文学、とりわけラルフ・ウォルドー・エマソン、ハーマン・メルヴィルなど。ボブ・ディラン、日本の現代詩などについても執筆活動をする。著書『エマソン 自己から世界へ』(南雲堂、2017)、『裸のcommon を横切って』(吉増剛造、フォレスト・ガンダーと共著、小鳥遊書房、2019)『Melville and the Modern Age』(共著、英文、南雲堂、2010)、『生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう』(小鳥遊書房、2019)など。翻訳として『しみじみ読むアメリカ文学』(共訳、松柏社、2007)、マシーセン『アメリカン・ルネサンス』(共訳、ぎょうせい、2011)などがある。