プロフィール
アメリカ文学・文化および精神分析批評/成蹊大学名誉教授/『グローバリゼーションと惑星的想像力──恐怖と癒しの修辞学』(みすず書房、2015)、『トラウマの声を聞く──共同体の記憶と歴史の未来』(みすず書房、2006)、『歴史とトラウマ──記憶と忘却のメカニズム』(作品社、2000)『アメリカン・テロル』(編著、彩流社、2009)、『アメリカン・ヴァイオレンス』(共編著、彩流社、2013)、『アメリカン・レイバー』(共編著、彩流社、2017)、『モンロードクトリンの半球分割』(編著、彩流社、2016)『トラウマ・歴史・物語──持ち主なき出来事』(キャシー・カルース)(訳書、みすず書房、2005)、”Erasure of Voice in Postwar Japan: Derrida, Caruth, Ōe,” Journal of Literature and Trauma Studies, Vol. 6 No. 1-2, Spring-Fall 2017, 73-94, The University of Nebraska Press.